h2項目名

 本会は、家畜改良増殖法(昭和27年法第52号)に基づいて、昭和32年3月30日、社団法人沖縄家畜登録協会として設立し、沖縄一円として、家畜の優良な血統を保存普及、遺伝的形質の改良と能力の向上を図るため、肉用牛、乳用牛、豚、山羊、馬の登録を実施してきた。
その間、本県独自の登録規程を制定し、品種の改良の進捗に応じて規程を一部改正しつつ、家畜改良に努めてきた。
昭和47年5月の本土復帰に伴い、琉球政府行政主席の認可に変わって、日本政府農林水産大臣から家畜登録団体としての認可を受け、引き続き家畜登録事業を展開してきた。
昭和51年4月1日より各家畜中央登録団体と一体化するため定款の一部改正を行い、名称も社団法人沖縄県家畜改良協会に改めた。各種畜登録団体と事業委嘱の契約を締結し、これまで実施してきた各家畜の登録証明書を継承し、また中央団体の登録規程、料金等を本県に適用して他道府県と同様な登録事業を展開し、沖縄県における純粋家畜の登録を一手に担い、登録事業をとおして改良、増殖を推進する協会として現在に至っている。

1.名称 公益社団法人 沖縄県家畜改良協会
2.所在地  八重瀬町字外間106-2番地
3.設立 昭和32年3月30日
4.事業目的 家畜(牛、豚、馬及び山羊)の優良血統を保存普及し、形質の改良と能力の向上を図り、
併せて会員相互の利益を増進すること。
5.事業内容 (1) 家畜の登録事業の受託及び推進に関すること。
(2) 優良種畜の導入及び斡旋
(3) 研究会及び講習会の開催
(4) その他協会の目的を達成するために必要な事業
6.登録家畜 和牛(黒毛和種)、ホルスタイン種、ジャージー種
種豚(ランドレース、大ヨークシャー、バークシャー、デュロック、ハンプシャー の各種、
    沖縄アグー豚)
山羊(日本ザーネン、ボアー、ヌビアン)
農用馬(ブルトン、ペルシュロン、輓系)

 

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  • 要覧 (内容:沿革、目的、組織、運営図)
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